COM計画研究所は、道路から広場、建築、そして自然と文化等を一体として捉え、生活環境として、住民の手によるまちづくりとして育むことをめざしています。
大都市にあっても、地方都市にあっても、人口減少時代に向かう中、大多数の商店街・商業集積は、
何も手を打たなければ衰退に向かう宿命にあります。
同時に、明確なコンセプトを持って地域特性を生かし個性ある独自計画を立て、商店街やエリアを
「一つのモール・会社」と見たてた改革の行動を積み重ねることで再生ができます。
商店街や地域の担い手が個別に動くのではなく、まちをひとつの「組織」・企業と捉えて、
総合的なコンセプトに基づく事業をそれぞれの担い手が連携しながら実施できる計画と体制の確立。
基本戦略としては、まちとしての空間の魅力化と、変化するニーズに合った個店の魅力化の組み合わせが有効となります。
地域商業再生にあたっての時代背景の読み方や、地域課題について関係者が共有できるように情報を適確に
整理、提供すると共に、生活者・消費者の生きたニーズの的確な把握とそれに対応する経営計画を踏まえ、
リアリティのあるプロジェクト提案とその事業コーディネートをします。
滋賀県長浜市、大阪府大阪市茶屋町、大阪市平野郷、大阪市・戎橋筋商店街、
大阪市・法善寺横丁、大阪市・千日前商店街、京都府商店街リノベーション計画、
福知山市・広小路商店街・駅正面商店街、兵庫県神戸市・新開地・トアロード他
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