COM計画研究所は、道路から広場、建築、そして自然と文化等を一体として捉え、生活環境として、住民の手によるまちづくりとして育むことをめざしています。

株式会社 コム計画研究所

業務分野

観光まちづくり・事業推進

プロジェクトコンセプト

従来の大型で画一的なマスツーリズムの時代が、ポストマスツーリズム(ニューツーリズム)の時代に
変わるなかで、地域が主体となる着地型観光の考え方をベースとする観光まちづくりが求められています。
この状況は、従来からの観光地にとどまらず、多くの商店街においても人口減少時代に交流人口の拡大
という意味で、観光の要素が必要とされています。

  • ● 地域に眠っている観光資源の掘り起こし
  • ● 生活観光、まち歩き観光の視点に立った観光まちづくり
  • ● 通過型から滞在型、時間消費型への転換
  • ● 一過性の「名所見物」の脱皮、リピーターを呼び込む体験型観光プロジェクト

プロジェクト概要

新しい時代の観光まちづくりにふさわしい計画の再構築と、持続する観光地形成のための仕組みづくりにより、
まちづくりとしての観光振興プロジェクトを立ち上げ、運営します。

  • ● 多くの人を引きつける魅力空間の創造
  • ● 食文化、地域ブランド、生活体験など、その地域にふさわしい観光要素の組み立て
  • ● 観光を地域経済として成立させるビジネスモデルづくり
  • ● 観光まちづくりをトータルに推進する仕組みづくり
  • ● 観光まちづくりを持続的に実施していく組織と人材の配置

COMの役割

観光のトレンドや観光まちづくりの方法についての情報・認識を地域が共有できるように、
勉強の場をつくりつつ、その地域でしかできない独自のモノやサービス、
おもてなしのあり方について問題提起をし、観光まちづくりの方向性を提案します。
あわせて実現に必要な仕組みやプロデュースの体制を地域と共につくります。

  • ● ニューツーリズム・着地型観光に関する情報提供、研修会等の企画開催
  • ● 観光まちづくり計画の立案・支援
  • ● 観光まちづくり事業化コーディネート
  • ● 観光まちづくり「拠点」づくり、「ルール」づくりの事業推進マネージメント

主な実績

福井県あわら市、小浜市、滋賀県湖北地域、米原市伊吹町、大阪府堺市旧市街地、岸和田市、奈良県斑鳩町、
大分県由布市・由布院 他

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