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お知らせ

2019.5.7

「第2~4回飯田丘のまち会議」中心市街地を考えるワークショップを実施しました!

カテゴリー:COMからのお知らせ, プロジェクトニュース

市民自らが中心市街地活性化の「実行計画」について考える「飯田丘のまち会議」の第2~4回が、第1回(1/26)に引き続き2~4月に開催されました。
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「住まいと暮らし」「賑わいづくり」「都市デザイン」「ライフスタイル」「都市機能」をテーマとした5つのグループに分かれ、毎回60~70名ほどのメンバーが今後の中心市街地で取り組むべき活動や事業について提案、意見交換を行いました。
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全国各地の中心市街地で課題となっている、人口減少や少子高齢化、商店街の衰退、空き家問題などは、これまで「活性化のモデル」とされてきた飯田市も例外ではありません。これらの難問に対して、市民の皆さんが真剣に議論を繰り広げ、「人々が集い日常的に賑わいのあるまち」にするために、自らが行動主体となる意見を中心として数多くの提案が行われました。
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その中でも特に空き家・空き店舗活用の仕組みづくり、高齢者サポート、多世代交流、第3の居場所づくり、マルシェや集客イベントの開催、リニア駅と中心市街地を結ぶ交通システム、りんご並木・桜並木・中央公園のまち歩きネットワークなどについて、活発に話し合いが行われました。
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今回の会議での意見をまとめ、今後は実際に行動していくための市民・民間事業者が連携する体制づくりや仕組みづくりを行いながら、「アクションプラン(実行計画)」の作成が進められていきます。

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