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2017.4.19
築90年の古民家を活用した「カフェ・レストランよがんす」(広島県三原市)が平成29年4月にオープンしました。
この事業は、平成28年3月に経済産業省の「商店街・まちなかインバウンド促進支援事業費補助金(中心市街地活性化事業)」で採択され、当社は補助金申請の業務支援や設計業務を担いました。
※京都府福知山市においても、築40年の元旅館を活用したゲストハウス「ノースフロントホステル」が平成29年3月にオープンを迎えました。この事業も、平成28年3月に経済産業省の「商店街・まちなかインバウンド促進支援事業費補助金(中心市街地活性化事業)」で採択され、当社は補助金申請の業務支援を行いました。
三原市本町1-7-29
■営業時間 11:00~23:00(ラストオーダー22:00)
■定休日 毎週水曜日・年末年始
(読売新聞 平成29年4月12日)
三原市本町の古民家「山脇邸」が「カフェ・レストランよがんす」に改修され、オープニングセレモニーが10日、開かれた。11日に開店する。
築約90年の山脇邸は木造2階建てで、呉服屋や金融機関、乾物屋などとして使われた後、長年、空き家となっていた。三原商工会議所などが出資した会社「まちづくり三原」が、市中心市街地活性化基本計画の事業の一つとして約4000万円をかけて改修。市内で道の駅を運営する「よがんす白竜」がピザやパスタ、創作料理などを販売することになった。
関係者が出席したセレモニーで、よがんす白竜の高東浩昭社長は「安全な地元の食材を使い、40歳前後の女性をターゲットに驚きや喜び、くつろぎを提供したい」と話した。
営業時間は午前11時~午後11時。水曜定休。問い合わせは、「カフェ・レストランよがんす」(0848-29-9333)
(中国新聞 平成29年4月25日)
三原市本町の築約90年の古民家「山脇邸」を改修した「カフェ・レストランよがんす」がオープンした。石窯で焼く本格的なピザなどが味わえる。
木造2階建て延べ約330㎡。1階のレストラン(約40席)では、地元産の野菜やタコ、牛肉を使ったピザやパスタ、肉料理などを提供する。2階にも飲食できるスペースが約40席。畳の部屋もあり、イベントで活用する。
山脇邸は銀行や呉服店として使われていたが、約20年前から空き家だった。2015年11月に認定を受けた市中心市街地活性化基本計画の一環で、まちづくり三原が約4千万円かけて改修。同市大和町の道の駅よがんす白竜の指定管理を受ける株式会社「よがんす白竜」が出店した。
高東浩昭社長は「地元産にこだわった料理と、古民家を生かしたくつろぎの空間を楽しんでほしい」と話している。営業時間は午前11時~午後11時。水曜定休(臨時休業あり)。同店0848(29)9333。(山本庸平)
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